海外認証PROでは、ISO13849-1ー2023が発行されたことに併せ、
ISO13849-1に基づく制御システムの安全関連部の設計支援サービスを開始します。
サービス:
ISO13849-1に基づく制御システムの安全関連部の設計支援プログラム
内容:
ISO 13849-1:2023 改訂点 解説
設計者に必要となるSRS作成、妥当性確認に関して
・適用範囲
・移行期限
・改訂点概要
・SRS = Shared Registry System
・当性概要
こんな方におすすめ:
製造メーカー
産業機械装置、設備の設計、開発担当者
(工作機械、産業用ロボット、組立装置、半導体製造装置、産業用印刷機等)
ISO13849-1:2023「制御システムの安全関連部:設計のための一般原則」が
前版2015年版から8年ぶりに全面改訂され発行されました。
更に、欧州官報(officialjournal)にて
ENISO13849-1:2023として2024年5月16日に発行(DOP)され、
前版2015年版は2027年5月15日に失効(DOW)となります。
本規格は、機械指令・機械規則の整合規格になります。
非常に重要なグループ安全規格であるため、
各メーカー・企業様においては対応必須になる課題と考えております。
機械安全に関する国際規格のグループ安全規格
(タイプB規格)の中で最も重要な規格の1つとして、
制御システムの安全関連部(以下SRP/CS)の
設計原則について規定したのが「ISO13849-1」です。
特に欧州、北米に輸出する機械のリスク低減を制御により行う場合、
リスクの大きさ(要求パフォーマンスレベルPLr)に応じて
適切な性能パフォーマンスレベル(PL)を満たす
SRP/CSを実装する事が要求されます。
具体的な設計評価のプロセスは下記のとおりです。
① システムの安全関連部(SRP/CS)のPL計算
設計していただいたSRP/CSのPLを
ISO13849-1に基づき計算し、PL評価ソフトウェアSISTEMAにより
作成した評価レポートを作成します。
② 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の妥当性確認
設計して頂いたSRP/CSが要求パフォーマンスレベルPLrに応じて
適切なパフォーマンスレベルPLを達成しているかどうかを
ISO13849-2に基づき妥当性を確認するプログラムです。
③ 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の設計支援
設計して頂いたSRP/CSが適切なPLを達成できない場合には、
PL≧PLrを達成できるSRP/CSの設計できるようサポートします。
④ 制御システムの安全関連部SRP/CSの設計トレーニング
制御システムの安全関連部を設計しPL計算を実施、SISTEMAによる
PL評価レポートを作成できるようなトレーニングを提供します。
ご興味のある方は
WEBミーティングにて概要をご説明いたしますので
お気軽にお問い合わせください。
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