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【無料セミナー】機械安全・グループ安全規格 ISO 13849-1の改訂 ※2024年12月セミナー(東京・大阪)開催決定

無料セミナー 2024年12月11日(水)東京開催、12月19日(木)大阪開催決定のお知らせ
▶詳細はこちら

 

ISO13849-1:2023「制御システムの安全関連部:設計のための一般原則」が
前版2015年版から8年ぶりに全面改訂され発行されました。

更に、欧州官報(officialjournal)にて
ENISO13849-1:2023として2024年5月16日に発行(DOP)され、
前版2015年版は2027年5月15日に失効(DOW)となります。

ここ最近お問合せが増えております本規格の
専門家を招いたセミナーを開催することが決まりました。

本セミナーでは大幅な改定点であるSRS(安全要求仕様)作成、
妥当性確認に関して、機械製造業者が制御システムの安全関連部の
設計段階以前で考慮すべき事項の概要を説明します。

ISO 13849-1:2023 改訂点 解説
ー設計者に必要となるSRS作成、妥当性確認に関してー

適用範囲・移行期限・改訂点概要・SRS・当性概要

 

本規格は、機械指令・機械規則の整合規格になります。
非常に重要なグループ安全規格であるため、
各メーカー・企業様においては対応必須になる課題と考えております。

こんな方におすすめ: 
産業機械装置/設備の設計/開発担当者
(工作機械、産業用ロボット、組立装置、半導体製造装置、産業用印刷機等)

機械安全に関する国際規格のグループ安全規格
(タイプB規格)の中で最も重要な規格の1つとして、
制御システムの安全関連部(以下SRP/CS)の
設計原則について規定したのが「ISO13849-1」です。

特に欧州、北米に輸出する機械のリスク低減を制御により行う場合、
リスクの大きさ(要求パフォーマンスレベルPLr)に応じて
適切な性能パフォーマンスレベル(PL)を満たす
SRP/CSを実装する事が要求されます。

具体的な設計評価のプロセスは下記のとおりです。

① システムの安全関連部(SRP/CS)のPL計算
設計して頂いたSRP/CSのパフォーマンスレベルPLをISO13849-1に
基づき計算し、PL評価ソフトウェアSISTEMAにより作成した評価
レポートを作成します。

② 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の妥当性確認
設計して頂いたSRP/CSが要求パフォーマンスレベルPLrに応じて
適切なパフォーマンスレベルPLを達成しているかどうかを
ISO13849-2に基づき妥当性を確認するプログラムです。

③ 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の設計支援
設計して頂いたSRP/CSが適切なPLを達成できない場合には、
PL≧PLrを達成できるSRP/CSの設計できるようサポートします。

④ 制御システムの安全関連部SRP/CSの設計トレーニング
制御システムの安全関連部を設計しPL計算を実施、SISTEMAによる
PL評価レポートを作成できるようなトレーニングを提供します。

ぜひこの機会にご拝聴いただければと思います。

セミナーのご参加はこちらから

 

 

※補足※

EN規格(European Norm / European Standard)とは、
欧州域内における加盟国間の技術基準を統一するために制定された
欧州の地域規格です。
欧州加盟国は、加盟国間の貿易を円滑にし産業水準の統一化を図るため、
EN規格を自国の国家規格として採用することが義務付けられています。

ISOとは、世界169ヵ国(2023年時点)が参加している
International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称です。
ISOの目的は、製品やサービスの国際的な標準規格を定めることです。
信頼性のある国際標準規格が存在することで
各国のユーザーは異なる市場の製品・サービスを直接比較できるようになり、
また、グローバル市場全体における製品・サービスの品質向上を目指しています。

 

 

セミナーは東京と大阪で開催いたしますが、
個別でのご相談を希望される方はお問合せください。
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