こんにちは。グローバル戦略推進室です。

今回は、

『「やぶへび」に注意しよう:技術文書の作成方法』

についてお話します。

私たちが行っている「CEマーキングのサポート業務」では、「コンサルティング」と併せて、「技術文書作成サポート」もしくは「技術文書作成代行」を行う必要があるため、私たちは日頃から、数多くのメーカーの技術文書を見る機会があります。

「技術文書作成サポート」、もしくは「技術文書作成代行」を数多く行う中で、私たちが強く感じることは、メーカーの技術文書は、

・必要以上に細かく書き過ぎている

・肝心な箇所が書かれていない

ということがあります。

そのため、技術文書を見る側の視点(例えば、規制当局や規制当局から雇われたコンサルタント)からは、

・必要以上に細かく書き過ぎている → 「もっと詳細情報を見てみよう・・・」

・肝心な箇所が書かれていない → 「基本的な情報が書かれてない。大丈夫か・・・」

と感じてもおかしくない技術文書になっており「危うさ」を感じるものが少なくありません。

日本には「やぶへび」という言葉があります。

この言葉の意味は「藪をつついて蛇を出す」ということわざの略だそうです。

つまり、「やぶへび」という言葉は、余計なこと(しなくてもよい不要なこと)をしたために、危険な目にあったり、問題が起きたり、無駄な出費がかさんだといったように、かえって悪い結果を招くことを意味しています。

CEマーキングの実務における技術文書作成の大原則は、

・「書くべきこと」は簡潔に書くこと

・「余計なこと」は一切書かないこと

にあります。

「親切心」は素晴らしい美徳です。しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということわざにもあるように、度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないというのも技術文書作成の大原則になります。

ぜひ、この大原則を忘れずに、CEマーキングの実務を行っていきましょう。

P.S

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