会社名: | 株式会社テンダーラビングケアサービス |
設立: | 1994年10月20日 |
代表取締役: | 柚上 啓子 |
資本金: | 5,000万円 |
所在地: | 〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目9番19号 吉澤ビル4F |
電話番号: | 03-6226-2970 |
FAX番号: | 03-3542-7550 |
ご連絡先: | お問い合わせ・ご相談窓口 |
沿革 | 1994年10月 株式会社テンダーラビングケアサービス設立 1998年6月 福祉分野(介護・子育て支援関係)の人材派遣開始 2006年2月 子育て支援施設の受託・運営開始 2010年3月 江東区住吉に東京都認証保育所開設 2010年4月 シニア人材サポート事業開始 2011年4月 プロフェッショナル人材による企業サポート事業開始 2013年3月 北区堀船に介護施設開設 2013年4月 グローバル戦略推進室 発足 2014年6月 一般社団法人日本機械工業連合会 ┗「中小製造業の安全化を支援する専門ネットワーク」にオブザーバーとして参画 |
一般労働者派遣事業/厚生労働大臣許可番号[般13-010883] | |
有料職業紹介事業/厚生労働大臣許可番号[13-ユ-300196] |
事業理念
「CEマーキング」を、もっと身近なものにしたい。
私たちがCEマークの適合支援(CEマーキング)を行う上で、常に大切にしている想いです。
弊社は人材サービス事業を主軸に20年以上の経験と実績がございます。その取り組みの中で、専門性に特化したニーズにお応えできる人材を確保する努力をして参りました。
「なんで人材サービスの会社がCEマークの適合支援(CEマーキング)をやっているの?」私たちはお客様から、このような質問をいただくことがあります。
私たちのような人材サービス会社がCEマーキング(CEマーク)の適合支援を行っている理由は、まさにこの分野にこそ「人材の力」が必要だからです。 多くの会社の現場は設計や開発、営業など日々の仕事で手一杯な状況です。そこに、CEマーキング取得(正確には適合といいます)のプロジェクトが入れば、現場の負担はさらに増えてしまいます。
そこで、現場の力になるのがCEマーキングのプロジェクト全体をリードする海外認証コーディネーターの存在であり、法律や規格に精通したエンジニアの存在です。
私たちの会社は海外認証コーディネーターやエンジニアの派遣、そしてCEマーキングに必要なあらゆるツールや業務システムの提供を通して、あなたの会社の製品をCEマーキング対応にすることに役立ちたいのです。
「CEマーキングすること」の本当の意味とは?
CEマーキングするということは欧州経済圏のみならず、世界中に製品を販売するためのパスポートのようなものを手にすることを意味します。そして、世界に製品を販売するということは、それに伴ったリスクが生じるということも忘れてはなりません。
「リスク」という言葉には増やす、減らす、取り除く、回避する、共有するといった様々な概念がありますが、最も重要なことは「保有する」という考え方です。
私たちがこの分野の仕事をはじめた頃、最も不思議に思ったことは、お客様の製品にCEマーキングされているのに、製品に求められている必須要求事項、リスクアセスメント、適用した規格、適合評価手順、そして技術文書の内容について説明することができないという事実でした。
「CEマーキングしているのに、なぜですか?」
と聞くと「認証機関やコンサルティング会社にお任せしていますので…」という答えが返ってきました。そして、CEマーキングの根拠となる資料や文書は当時のまま手つかずに、埃をかぶっている状態でした。
CEマーキングの本質は、間違っても必要な文書をそろえることではありません。
CEマーキングの本質とは製品が適用を受けるすべての法律に基づき、製品に内在するリスクを事前評価すること。そして、必要な対策を行い、その結果をドキュメントとして残し、それを継続的に運用することにあります。
つまり、CEマーキングは製品の製造者に対して、自社の製品に内在するリスクを適切に把握し、規制当局から求められれば、その内容について、いつでも説明できることが求められているのです。
私たちは、この分野において後発組です。だからこそ、些細なことに対しても決して流さず、必ず欧州の法律文やガイドライン、規格などの原典にあたり、CEマーキングに関するあらゆることを丁寧に調べ続けています。
それから、これまでには、現場の実情についてお客様に色々と教えていただきながら、お客様と共に最も効率の良いCEマーキングのサポート・システムを開発してきました。
日本企業がもっと世界で活躍することを後押ししたい。 そのために、もっと「CEマーキング・安全」を身近なものにする。
これからも、この約束を私たちの最大の強みであり資産でもある「人の力」で解決して参ります。